藤崎ゼミ3年生で、前期の前半の振り返りをしました!

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私たちのゼミ(認知心理学、藤崎ゼミ)では、3年生の前期に音編集を学んでいるのですが(音編集の様子はこちら)、音編集を行う前に毎回5分~10分程度、ちょっとしたグループワークを行っています。音編集をしている最中はあまり話さないで作業をするため、グループワークで和やかな雰囲気になってから作業ができてうれしいです。

ちょうど前期の半分にあたる7回目を迎えた今回のゼミでは、「みんなでこれまでにやったグループワークを振り返る」というグループワークをしました。その内容をご紹介します。

1回目の「すごろく自己紹介」は、初回のゼミで、話したことのない人が多い中でしたが、この「すごろく自己紹介」のおかげでたくさんお話することができました。やってみて少しみんなのことを知ることができて、話しかけやすくなりました

2回目の「アルチンボルドに挑戦」(フェイクフルーツの盛り合わせで顔を作る)は、結構難しかったですが、グループごとに果物の使い方や位置が異なり、同じ果物を使っても完成した作品が違ったりして楽しかったです。

3回目、4回目、5回目に行った「となりのとなり 初級編、中級編、上級編」(名前を覚えるゲーム)は、これを行ったおかげでみんなの名前を覚えることができました。思っていたよりも共通点が多いメンバーでした。

6回目の「お絵描き記憶ゲーム」は、協力することが多くて、「グループワーク」という感じがしました。グループによって作戦が全然違いました。何度も同じ個所でつまづいたけれど、協力してできました。

そして、今日の7回目の「これまでのグループワークの振り返り」ですが、もうこんなに回数を重ねたんだなと思い、また、日に日にみんなで仲良くなれている気がして嬉しいです。音声認識で自動で写真を撮ってくれるカメラでみんなで写真を撮りましたが、なかなか思うように反応してくれないこともあったのが面白かったです。

ゼミの最初に、このようなちょっとしたグループワークを行う時間を設けていただけることで、和んだ空気で授業が始まるし、ゼミのみんなと仲良くなる機会になり、ありがたいです。

音編集も、徐々に難易度が上がっているため、最初のほうに習った基本操作はできるようになりました。音の素材が完成したときの達成感をとても感じています!

この日は両耳分離聴の刺激を作りました