大学院への進学

日本女子大学大学院　心理学専攻

日本女子大学大学院　心理学専攻は、心理学基礎領域・基礎関連領域・臨床心理学領域から構成されています。

基礎領域・基礎関連領域は心理学の幅広い分野を網羅しています。それぞれの分野の第一線の研究者である教授陣の指導に基づく研究活動が大学院生活の中心になります。研究活動が専門化・高度化され、活動内容（実験や調査、国内学会・国際会議での発表、学術論文執筆など）も所属する研究室によって大きく異なります。研究活動と並行して、多彩な内容の授業を履修することができます。

臨床心理学領域は、学内（心理相談室を含む）、学外での実習とスーパービジョンを重視し、身につき学びやすい段階的なカリキュラムを提供しています。豊富な臨床指導経験を持つ教授陣による丁寧な指導は開設当初からの伝統です。国家資格「公認心理師」養成のための大学院カリキュラムに対応し、「臨床心理士」（（公財）日本臨床心理士資格認定協会）の第１種指定大学院となっています。

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