青木ゼミで交流会をしました

thumbnail_IMG_2625.jpg

夏休みが始まる722日に、青木ゼミの学部3年と4年、M1、M2の先輩方との交流会がありました。このゼミ会で同じゼミの仲間であるという親近感と、先輩方から卒論や就活、院進についていろんなことを教わり、沢山の刺激をもらいました。貴重な機会を作ってくださった青木先生と先輩方に感謝の気持ちでいっぱいです。

当日の流れは、まず簡単な自己紹介から始まりました。その後のビンゴゲームがさらにお互いのことを知るきっかけになり、フリートークではゼミ会の始まりの時とは比べられないほど打ち解け、とても居心地の良い温かいゼミ会でした。 

ビンゴゲーム

ビンゴゲームでは、ビンゴした人の先着8名が賞品を受け取り、賞品の裏に貼ってある質問を全員が答えていきました。このビンゴゲームで面白かったのは、8つの質問に全員で答えていったことです。質問には、「自分を動物に例えるとしたら何か」「1億円の宝くじに当たったら何をするか」「おすすめのお店を教えてください」などがあり、みんなの答えにそれぞれの個性が出ていて、新しく知ることもあれば、確かにそうだなと頷けることもあり、仲を深めることができたと思います。

青木先生も一緒に参加してくださり、「自分を動物に例えるとしたら何か」の回では、自分はコアラだと思うと答えていらっしゃったのが印象的でした。理由は、動物占いでコアラと出て来て、自分の性格と似たものを感じたからだそうです。コアラのあの包容力のある雰囲気は、まさに青木先生にピッタリだと感じました!! 

フリートーク

続いて、4人1グループになって、メンバーチェンジを含めた2回のフリートークをしました。1回目のグループでも2回目でも、先輩方に院進や就活、実習、卒論などいろんなことを聞けて、これからの大学生活のビジョンが少し描くことができました。3年生が質問して教えてもらうということが多く、一方的なやりとりに申し訳なさもありましたが、学年混じってなぜ心理学を学んでいるのか、なぜ心理職に就きたいのかなど深いところを共有し、話し合えたことはとても有意義なことだったのではないかなと思いました。学年ごとの違い、人それぞれの個性で将来のビジョンの捉え方が異なり、視野が広がりました。

 

最後に

私は今3年生なのですが、2020年入学した頃からコロナによる遠隔授業が始まり、上級生だけでなく、同学年でさえもあまり関わりがありませんでした。身近に相談できる人を作ることが難しかったため、不安を感じることも多々ありました。その経験もあり、こうして今回先生や先輩、同学年とじっくりお話できたことは、かけがえのない時間でした。優しくて面白くて温かい人たちがこんなにも身近なところにいることが分かって、とても心強く感じて安心しました。この時にできた“つながり”をこれからも大切にして、機会があればまたみなさんにお会いしてお話したいです。