心理学中級演習(青木ゼミ)
青木ゼミの心理学中級演習(3年生)のご紹介です。後期に入ってから、各自が自分の興味のある分野の論文を探してきて、A4用紙8枚以内にまとめて発表するという作業をしてきました。この作業を順番で2回行いますが、その内容を基に卒論の構想を立てていきます。もちろん、読んだ論文と必ずしも同じ方向性の卒論でなくてもかまいません。読んでみて、「自分のやりたいことは、この方向ではないなあ」と分かることも、大切な体験です。
12月23日には、恒例の卒論アイディア発表会を行いました。7名のゼミ生全員が、自分が今考えている卒論のラフスケッチをパワーポイント2~3枚にまとめて発表しました。
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青木ゼミでは臨床心理学全般を対象にしていますが、その中でも学校や家族などの、集団を対象に興味を持つ人が多い印象です。この日は、主なキーワードとして「きょうだい」「反抗期」「親子関係」「思春期」「家族コミュニケーション」などが目立ちました。
発表者に対して、ゼミ担当の青木が、「対象者の年齢はどれくらいを想定していますか?」「研究方法としては、どのような質問紙を使用したいですか?」など質問をしていきます。加えて他のゼミ生からも感想や質問が寄せられます。そういうことを踏まえて、各自自分のアイディアを見直し、より広い可能性を検討したり、実現可能なものへと近づけたりしていきます。
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また、この日は4年生の卒論提出日だったので、提出を終えた4年生からのメッセージを紹介しました。その中で特に多かった「先行研究をしっかり読んでおくとよいと思います」というコメントを、3年生は胸に刻んだようでした。
他のゼミ生の発表を聞いたり、先輩のメッセージを読んだりして、ゼミ生たちからは「オリジナリティがあり素晴らしいと思いました」「具体的な研究の方法や分析の細かいところが示されていて見習いたいと思いました」「先行研究がまだ読めていないので、しっかり探そうと思いました」などの感想が寄せられていました。
