2023年度心理学専攻修論発表会が開催されました!
2月15日(木)の9:00-15:30に、120年間12001室にて、2023年度心理学専攻修士論文発表会が開催されました。
専攻主任の藤崎先生による開会挨拶の後、修論生が一人20分の持ち時間で、研究成果を発表しました。1セッションに3件~4件の発表が行われ、途中休憩や昼食を挟み、合計4セッションが行われました。最後に青木先生から閉会挨拶がありました。
日本女子大学心理学専攻では、修士論文発表会は大学院生が運営しています(「院生の、院生による、院生のための発表会」)。座長も、タイムキーパーも、そして質疑応答も院生さんたちが主体となって行います(先生方による口述試験は別日に行われています)。院生さんが主体ではありますが、心理学専攻の先生方も後ろで見守っていて、適宜サポートがあり、また各発表の最後には主査(指導教員)の先生からのコメントがいただけます。
修論発表会の最初は、時間がちょっとオーバーしてしまったりもしましたが、途中の休憩時間で調整するなど柔軟に対処して、また、パワーポイントが動かなくなってしまうといったトラブルにも冷静に対処して、しっかり解決していました。院生のみなさんが立派に研究会を運営していて、質疑も活発に行われていて、ドキドキしながら後ろで見守っていた先生方からは「すごいね!」という声があがっていました。
このように、自分たちが主体となって研究発表会の運営を行うことで、大学院修了後にも、どんな場所でもどんな環境でも、必要に応じて研究会を実施することができるノウハウが身に付いたと思います。ぜひこの経験を、今後も生かしていっていただければ幸いです。みなさん本当におつかれさまでした!
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