ラクロス部主将の経験をもとに卒業論文を作成しました!

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私は本学ラクロス部に所属していました。ラクロス部は日本一になることを目指し、週5日の練習、トレーニング、ミーティング等をしています。このラクロス部との出会いは私の人生を変える大きなターニングポイントになりました。主将を務め、チーム運営をする中で、人の心理的な側面を考える機会が増え、チームワーク、目標達成といったスポーツ心理学の分野に関心を持つようになりました。 

そこで、卒業論文を作成するにあたり、大学生活の集大成として部活動での学びを活かしたテーマにしたいと考え、スポーツ集団のまとまりと試合結果についての研究を行うことにしました。他大学のラクロス部の方にもご協力頂き、調査を行って論文を執筆しました。その過程で、自分が日頃漠然と感じていたことを理論的に多くの人に納得してもらえるように考えることは難しかったですが、スポーツ集団に対する理解がより深まり新たな発見もありました。ラクロス部の後輩に役立ててもらえるような論文になったと考えています。

卒業する今、このように心の底から夢中になれるものに出会い、それを実際に思う存分やりきれたことは、本当に幸せなことで、恵まれた環境だったと実感しています。

後輩の皆さん、大学生活の4年間はとびっきり楽しくてあっという間、卒業するときに最高だったと思えるよう悔いなく過ごしてほしいです!ラクロス部は非常にお勧めですが、自分がやりたい、ワクワクするという気持ちを大切に素敵な学生生活を送ってください!

卒業しますが、後輩の皆さんを心より応援しています😊

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