金沢ゼミにようこそ!
![図1中級演習の様子.jpg](https://jwu-psychology.jp/.assets/thumbnail/%E5%9B%B3%EF%BC%91%E4%B8%AD%E7%B4%9A%E6%BC%94%E7%BF%92%E3%81%AE%E6%A7%98%E5%AD%90-i.jpg)
金沢ゼミでは、3年生は英語で論文を読むことを毎年行っています。英語!といいますと、皆さん驚きますし、「無理~」とおっしゃる方も多いのですが、実際には必ず全員が英語論文を読めるようになります。英語論文の読みにはある種のコツがあって、これを習得すればだれでも英語の文献が読めるようになるのです。このコツを習得すれば、英語だけでなく、資料を読み取る力や科学的な思考方法が身に付きます(写真1)。
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4年の卒論では、近年は主に脳活動を測定する研究が多くなっています。NIRSという機械を用いて血流反応から脳の計測を行う研究手法が主なものになります(写真2)。発達障害児の療育施設や、大学の子どもの心診療センターの見学なども行いながら、脳と発達の関係を総合的に考えていきます。
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大学院ではNIRSを用いた脳科学的な実験、注意過程を検討する認知実験、赤ちゃんの絵本読み聞かせ課題、などなど、複数の学生さんが脳と発達に関わる多様なテーマに取り組んでいます。発達障害の支援施設、科学未来館、大学病院、他大学の脳科学研究所など、様々な外部の研究機関に見学に行く機会も設けていますので、興味がある方は積極的に利用してください。写真は玉川大学脳科学研究所内にあるシミュレーション実験室での赤ちゃん実験の様子です(写真3)。
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