在学生による卒業生インタビュー 2018年度心理学科卒業生 広告代理店勤務 Iさん
※こちらの記事は、「さいころじん第25号」より一部抜粋して掲載しています。
心理学に興味を持ったきっかけはなんですか?
高校時代、人の気持ちや自分の思考の意図がどうなっているのかが知りたいと思ったことがきっかけです。それに加えて、ある実体験から「記憶とにおいの関連性」に興味を持ち、それはそのまま卒業論文のテーマにつながりました。この「心理学に興味を持ったきっかけ」は、この先心理学を学んでいくうえで分野を決めるためにいい素材になると思うので、皆さんも振り返ってみてください。
お仕事の内容、やりがいを教えてください!
テレビ局の方と打ち解けたと感じた時と、自分で交渉して購入した枠で、自社制作スポットを見つけた時です。自分の仕事が形になっていることを実感した瞬間の喜びは格別です。
現在のご職業に就職された理由はなんですか?
以前からテレビやドラマに興味があったので、メディア関係の仕事に就きたかったからです。この仕事はやりたい事であると同時に、休みの日や給与などの条件が、私の求めているライフスタイルに合っていたため、入社を決めました。
在学中、好きだった授業はなんですか?
4年間を通じて受けた授業のどれも興味深かったですが、やはり一番好きだったのはゼミの授業です。自分の好きなことをしっかりと学べるのは、大学生の醍醐味ですね。
在学中、特に力を入れたことはなんですか?
所属している競技ダンス部の活動です。競技ダンス部では、1・2年生が練習生として、運営代である3・4年生からダンスを教わります。練習生時代はもちろん、運営代になってからも、後輩への指導の仕方や練習会の運営等、学ぶことは多かったです。学生として疎かにできない勉強や、練習会の運営に加え自分の練習もしなければならないので後半2年は少し大変でしたが、4年間ずっと力を入れた結果か、4年生の引退試合である冬の全日本戦では優勝することができました。
心理学科の後輩へメッセージをお願いします!
社会人になって大学時代を振り返ると、本当に毎日充実していて楽しかったなと思うので、やりたいことや学びたいことを好きなだけやって、後悔のない4年間にしてください。