卒業研究の進捗報告会を開催しました(堀江ゼミ)
夏休み前に,堀江ゼミ学部4年生が集まり,それぞれの卒業研究の進捗を報告しました。
4年生になると,自分が関心を持った分野に関する論文(先行研究)を調べた上で,自分の卒論のテーマを決定します。
前期の間に,どのような対象者に,どのような調査を実施するかを,教員と相談しながら決定します。
進捗報告会の時点では,すでに質問紙を作成し,調査を行っているゼミ生もいました。
自分以外のゼミ生がどのような調査を行うのか知る機会は,自分の研究の参考になりますし,モチベーションを高める機会になります。
ゼミ生たちに,堀江ゼミの感想を聞くと,
「最初は全くテーマが定まっていなかったけど,親身になって先生がアドバイスを下さった」
「一人一人時間を作ってもらえるのが良い」
「少人数だから仲良くなれた」
「進路についても相談に乗ってくれる」
「同じゼミ生の話を聞く機会があって,新たなアイデアを得ることができた」
などなど聞かせてくれました。
夏休み前に調査が終わったゼミ生は夏休み中にデータを分析しますが,大学院入試の準備や,就職活動などで,調査が夏休み中,あるいは,後期に入ってからのゼミ生もいます。
それぞれのゼミ生が,自分の生活と研究とのバランスをとって充実した時間を過ごしてくれることを願っています。