在学生による卒業生インタビュー

2022年度 心理学科卒業 東京都足立児童相談所 児童心理司 公認心理師I.H さん

2024年度 日本女子大学 心理学専攻 博士課程前期修了

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心理学に興味を持ったきっかけはなんですか?

高校時代、仲の良かった友達が摂食障害で入院したことです。その子の入院中、毎日連絡を取って他愛もない話をしていましたが、それがありがたかったと言ってもらえて、何か辛いことを抱えた人の支えになる仕事がしたいと漠然と思いました。そのような仕事は心理士の資格を取らないと就けないことを知り、心理学科を受けました。

お仕事の内容、やりがいを教えてください!

私は児童相談所で児童心理司の仕事をしています。虐待や非行など、問題を抱えた子どもやその家庭が、安心安全に暮らしていけるようにするにはどうしたらいいか一緒に考えます。特に児童心理司は子どもとの面接を通してアセスメントをし、心理ケアや心理教育、家族や関係機関へのコンサルテーションなどを行っています。子どもたちの生活にかかわる仕事で大変さもありますが、やりがいも大きいです。

現在のご職業に就職された理由はなんですか?

子どもに関わる領域で働きたいと思い公務員の心理職を考えました。子どもへの虐待や家族の関係不調は、子どもの人生に大きな影響を与えてしまうため、そのような環境にある子どもたちを支援できるという部分が、児童相談所で働きたいと思った大きな理由です。

在学中、好きだった授業はなんですか?

学部1年生のときの心理学実験の授業はレポートがすごく大変でしたが、みんなで学校に残って作成したことは良い思い出になっています。また大学院での授業は講義も演習も実習も、全部の授業で学びが多く、2年間忙しくて大変でしたが面白くて楽しかったです。

在学中、特に力を入れたことはなんですか?

学部生のときはインカレのダンスサークルに入っており、3年生で引退するまで週2〜3日練習に励んでいました。2年生の年からコロナが流行し、これまで通りに練習することができなくなりましたが、家で動画を見ながら練習したり、人数を制限して集まって練習したりと、工夫をしながら発表に向けて練習したことが思い出に残っています。引退して4年ほど経ちますが、サークルの同期とは今でも交流があり、大切な仲間とも出会えることができました。

心理学科の後輩へメッセージをお願いします!

心理職に進む人も違う仕事をしたい人もいると思いますが、心理学科の授業で学ぶ、人や自分を理解しようとすることは、これから先様々な場面で役立つと思います。あっという間の4年間なので、勉強も遊びも趣味もやりたいことは全部やって、充実した学生生活を送ってください。

Jan, 2026

※内容はインタビュー当時のものです