藤崎 和香ゼミ(認知心理学演習)
研究分野 |
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ゼミ学生の声
藤崎ゼミでは3年⽣の前期に、将来卒業研究で活⽤できる技術を⾝につけるため、⾳・⾳楽・⾳声などを観察したり加⼯したりして、⾳編集ソフトの基本的な使い⽅を学びます。
⾃分で⾳を組み⽴てたり加⼯したりすることが新鮮で、⽇に⽇にいろんなことができるようになるので、やりがいや達成感があって毎回すごく楽しいです。
3年⽣の後期と4年⽣のゼミでは卒業研究のテーマを決めて、実験を実施し、卒業論⽂を完成させていきます。
2020年度 卒業論文題目
- COVID-19による外出自粛が音楽や動画の選好に与える影響
- 舞踊の動作のみで演者の意図が観客に伝わるか
- 発話者の感情表現は聞き手にどれほど伝わるのか
- 歌声と配色の感覚間協応―歌声の声質から想起されるCDジャケットの配色に関連性は見られるか―
- 手書きのPOP広告が消費者の購買意欲に及ぼす効果
- 舞踏への評価における映像と音声の時間ずれの影響
- ドラム演奏動画におけるテンポの違いや映像と音声の時間ずれが動画の印象に及ぼす効果
- 説明動画におけるBGMの効果
竹内 龍人ゼミ(知覚・認知心理学演習)
研究分野 |
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ゼミ学生の声
3年⽣が参加するゼミでは、⾊彩⼼理学がテーマです。教科書の購読の他に、測⾊(機械により⾊を測定する)や配⾊(複数の⾊を並べてデザインする)の実習を⾏っています。奥が深い⾊彩の世界を楽しく学んでいます。
4年⽣のゼミでは、卒業論⽂作成のために勉強をしています。それぞれのテーマは、⾊彩、表情、錯視、眼球運動などです。
⼼理学的実験を通して⼈間の⽬や脳メカニズムを解明するために研究を⾏っています。
2020年度 卒業論文題目
- 数字の記憶における色の効果
- 顔の向きに基づく顔の大きさ錯視
- ピクトグラムの認識における色の効果
- 明るさによる印象の違い―抱く感情にどのような差異が生まれるのか―
- 表情の動きに対する視線パターンと瞳孔径が情動にもたらす影響
- 色による記憶への影響力-青ペン勉強法は効果的なのかー
- 服装色が印象形成に及ぼす影響
- 目の大きさの知覚における眉の太さと位置の影響
- マスク着用が表情認知に与える影響
- 図と地における色差が運動視に与える影響
- メイクアップにおける色彩嗜好ー国際比較ー
- 色彩が味覚イメージに与える影響-色画像と食品パッケージ画像の比較-
- パッケージの配色が印象に与える影響について
伊村 知子ゼミ(比較発達心理学演習)
研究分野 |
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ゼミ学生の声
こころの進化と発達をテーマに、動物や乳幼児の認知や行動について学んでいます。ヒトに一番近いチンパンジーと比較しながら、ヒトらしさとは何かについても考えています。
ゼミでは、教科書や論文を読みながら知識を深めるだけではなく、動物園や霊長類の研究施設などにも出かけます。動物の行動を実際に近くで観察すると、意外な発見や感動があります。
卒業論文では、興味のあるテーマを選び、実験による実証的な研究を進めていきます。
2020年度 卒業論文題目
- ラットにおける食物選好実験
- においかぎ行動を指標としたラットの社会行動
- ラットの養育行動における母親主導型から仔主導型への変化
- 繁殖戦略と嫉妬を感じる状況との相関関係
- 動物の存在が日用品の印象形成に及ぼす影響
- 色がペットボトル飲料の印象に与える影響
- イヌ、ネコ、ラットの発達段階が「かわいさ」の印象に及ぼす影響
久東 光代ゼミ(プロジェクトと問題解決の心理学演習)
研究分野 |
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ゼミ学生の声
私たちのゼミでは身近な問題から組織の問題まで、目標を見つけ達成までのプロセスを考え実行しています。
問題解決に向けて具体的に計画を立てるため、行動する意欲と自己解決能力を身に着けたい人におすすめです。
ゼミは一人一人の距離感が近く、親身になってお互いにアドバイスもし合える雰囲気です。他の人の視点が入ることで、新しい見方・考え方に出会えてとても楽しいです。
2020年度 卒業論文題目
- テーマパークと絶叫マシンの好みと性格傾向に関する一考察
麦谷 綾子ゼミ(生涯発達心理学演習)
研究分野 |
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ゼミ学生の声
麦谷ゼミでは、研究論文や関連図書を読んで話し合いをしたり、PCを使ってデータ解析のシミュレーションをしたり、卒論の研究構想をレジュメにまとめて発表したりしています。
発言を求められる機会が多いので、自分の考えを相手にきちんと伝える練習にもなります。
アットホームな雰囲気の中、毎週楽しく発達心理学について学んでいます!
2020年度 卒業論文題目
- 文の読解処理過程における語順と単語親密度の役割
- 女子大生の自己決定に与える要因の検討-きょうだいへの意識や出生順位・甘え・依存の観点から-
- 出生順位による性格の違い~実証研究文献レビューによる検討~
金沢 創ゼミ(発達認知科学演習)
研究分野 |
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ゼミ学生の声
金沢ゼミでは、発達と脳科学に関係する英語の論文を皆で読みながら勉強しています。
また卒業研究では、機械を使って脳活動を計測する研究グループや、赤ちゃんとお母さんにきてもらって赤ちゃんから見た世界を実験を使って調べるグル―プなどがあります。
また他の大学や病院とも共同で研究をしています。
2020年度 卒業論文題目
- 絵本読み聞かせ場面における母親の発話の影響
- 乳幼児期の絵本読みきかせ場面における指さし行動の発達的検討
- 乳幼児の微細運動の発達的検討 -積み木・ビーズ・お絵描き課題を用いて-
- ロールシャッハ図形観察時のNIRSを用いた脳活動の検討
- NIRSを用いたチェンジブラインドネス課題遂行中の脳活動―Easy問題とHard問題の比較―
- 絵本の読み聞かせ場面における母親の働きかけと乳幼児の反応の関係
- 絵本の読み聞かせ場面における発話エピソードの研究―復唱に注目して―
石黒 格ゼミ(社会心理学演習)
研究分野 |
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ゼミ学生の声
社会心理学についての論文を読み、ゼミ生全員が和気あいあいと議論します。
行き詰まったときでも先生が捕捉や解説をし、さらに掘り下げた議論に進んでいきます。
全員が一丸となって参加するため、ゼミ生の絆も深まり、一回り大きな人間になれるゼミです。
2020年度 卒業論文題目
- コロナ禍が自尊心と日本文化への信念に及ぼす影響ー存在脅威管理理論からの検討ー
- 女子大生の就職活動のパフォーマンスにボディシルエットがもたらす影響
- 大学生のInstagram使用、社会的比較と友人関係満足度の関係
- 親のしつけ方が無気力感に与える影響
- 身体的魅力がインポスター現象の経験に及ぼす影響
- 経営者はリスク志向か
堀江 桂吾ゼミ(臨床心理学演習)
研究分野 |
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ゼミ学生の声
堀江ゼミは、臨床心理学を中心としたゼミです。
3年生では卒論に向けた論文の書き方の学習や、論文・教科書を読み基礎作りをします。自分なりの考えを深める学習で卒論の構想を練っていきます。
4年生では主に卒論執筆を行います。丁寧な卒論指導で計画的に進めていくことができます。
2020年度 卒業論文題目
- 両親の養育行動が中学生の自律的学習動機に及ぼす影響 ー権威的養育スタイルに着目してー
- 中年後期の独身就業女性におけるサクセスフル・エイジングの一考察―半構造化面接調査によるM-GTAの分析を通して―
- 自己表象の複雑性と抑うつとの関連性について
- 親の養育態度の認知と社会的適応の関係
- 女子大学生における自己愛傾向と友人関係の類型との関連
- 女子大学生における援助要請意図-主要な要因との関連-
- 女子大学生における現在の母娘関係と自尊感情との関連
川﨑 直樹ゼミ(臨床心理学演習)
研究分野 |
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ゼミ学生の声
3年次は個人が興味ある論文をまとめて発表し、4年次は卒業論文の作成をします。
先生は一人一人の関心を尊重して、ゼミ生のことをきちんと考えてくださるので、とてもやりがいのあるゼミです。
また大学院生とのつながりもあるので勉強や進路のことで相談できるのもうれしいです。
2020年度 卒業論文題目
- 弓道における日本的スポーツ価値志向が試合での実力発揮に及ぼす影響
- 蛙化現象と自尊心及び対人関係スタイルの関連
- 過剰適応と向社会的行動の精神的負担について
- 子どもを持つ父親は子育てへの関わりをどのように深めていくのか
- コロナ禍が自尊心と日本文化への信念に及ぼす影響ー存在脅威管理理論からの検討ー
- 防衛的悲観とアイデンティティの関連について
- 性役割観がキャリア形成に与える影響
- 子どもの偏見に及ぼす家庭環境の影響について
- 被害者の志向性が理不尽な怒りへのリアクションおよび自尊感情に及ぼす影響
塩崎 尚美ゼミ(臨床心理学演習)
研究分野 |
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ゼミ学生の声
塩崎ゼミは臨床心理学のゼミです。ゼミでは主に、親子関係や家族関係について学んでいます。
3年生では実際の事例に基づく一つの題材を皆で読み解き、4年生では卒論に向けての準備に取り組んでいます。
夏休みにゼミ合宿に行ったり、箱庭の体験実習もやっています。優しい塩崎先生ご指導のもと、アットホームな雰囲気の中、自由闊達な議論を行なっています。
2020年度 卒業論文題目
- 両親とメディアが女子大生の結婚観に及ぼす影響
- 女子大生のレジリエンスと母親の養育態度・コーピングの関係
- 母親との関係性が女子大生の就業意識に与える影響
- 児童期の異年齢交流が青年期女子の個人志向性・社会志向性に与える影響
- 幼少期の母娘関係と女子大学生の自己肯定感および養護性の関連
- 女子大学生の過去の食体験が自尊感情に与える影響
- 女子大学生の自己効力感に対人回避行動が与える影響
- 女子大学生の被服選択行動にみる同調性とパーソナリティの分析
青木 みのりゼミ(臨床心理学演習)
研究分野 |
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ゼミ学生の声
青木ゼミでは、家族心理学や学校臨床心理学、対人関係などのテーマを中心に、一人一人がそれぞれの関心に従って研究をすすめています。
また、臨床の現場へボランティアや見学に行き、体験学習をしています。ゼミの歓迎会や夏合宿など、授業以外での、学年の垣根を越えた交流も盛んです。
2020年度 卒業論文題目
- 青年の養育態度に対する認知が内的作業モデル及び友人関係に及ぼす影響
- 第二反抗期の有無およびその評価が現在の自尊感情と対人態度にもたらす影響
- 母親の養育態度が大学生の自己隠蔽及び社会的スキルに与える影響
- LINEの顔文字における顔文字の交換が対人関係に及ぼす影響
- 大学生におけるレジリエンスが自尊感情に与える影響
- 出生順位が母親の態度や行動を通じて性格に及ぼす影響について
- 両親間葛藤を認知した青年女子の精神的健康との関連